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ピーカンとアニメ

皆さん、こんにちは。演劇企画JOKO講師(演技・演劇史担当)松本です!
きょうからしばらくの間、おつきあいください。
 普段の暮らしの中で何かを発見するとすぐ演劇とつなげる癖がついています。メモの中
からいくつかご披露しますと。。。。
 梅雨が明けてピーカンな毎日が続いています。数日前の雨・雨・雨の/曇り空の日々と
比べると、晴れの日は世の中が違います。木々の葉っぱが光ってる、カラスの羽根も光っ
てる、ビルの窓も光ってる。逆に高層ビル街の歩道と車道は影で真っ暗。
 あれ?「光度イッパイ」か「光度殆ど無し」しかない?曇っていたとき見えてた「影」
はどこ行った?グラデーションもない?全体が平面、二次元?
この世界、何かに似てる、何かに….何だ?何だ?
 と考えていたら。。。   思い至った!
アニメ!ブロードウェイミュージカルコメディ!日本のテレビCM!
光いっぱいの照明効果!「隙」や「変化」よりインパクト、「考える」より「観て!」と
いう世界!
 何だか、「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸な
ものである」というトルストイの言葉を思い出した。
 ピーカンになると低気圧症から解放されて具合の良くなる松本ですが。。。。。

(この記事は7/19日に作成しました。)

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